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文章基本信息

  • 标题:市販スパイスの細菌汚染, とくにBacillus属について
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  • 作者:上田 成子 ; 桑原 祥浩
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1978
  • 卷号:31
  • 期号:5
  • 页码:469-473
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.31.469
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:市販スパイス (8種類, 39検体) の Bacillus の汚染状況について検索を行なった。その結果は以下のとおりであった。 1) 好気性一般細菌数は, 全サンプルについて, 103-107/gの汚染であった。このうちとくにblack pepperは, 11例中3例に106/g以上という高度の汚染を示した。また芽胞汚染状況は, 生菌数の場合と同様の傾向を示した。 2) 好気性の分離菌株中Gram陽性芽胞形成桿菌 ( Bacillus 属) は90%を占め, その他, Gram陰性桿菌6.5%, Gram陽性球菌3.5%が検出された。 3) 分離された Bacillus (497株) の構成菌種は, 351株 (70.6%) が B. subtilis であり, B. pumilus が66株 (13.3%), B. licheniformis 30株 (6.0%) であった. その他, B. coagulans, B. cereus, B. megaterium , その他6種の Bacillus がわずかながら検出された。しかしスパイス間に構成菌種の差が見られた。 4) 分離菌株優勢を示した B. subtilis, B. lichniformis, B. pumilus の生物性状検索の結果は, Bergey's manualとほぼ一致していた。
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