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标题：アミノ酸分析のためのデンプン性食品からのたん白質の抽出について
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作者：団野源一 ; 金沢和樹 ; 名武昌人等
期刊名称：日本栄養・食糧学会誌
印刷版ISSN：0287-3516
电子版ISSN：1883-2849
出版年度：1978
卷号：31
期号：5
页码：481-484
DOI：10.4327/jsnfs1949.31.481
出版社：Japanese Society of Nutrition and Food Science
摘要：デンプン含量の高い食品試料から, たん白質の定量的な抽出を試み, そのアミノ酸分析への応用について検討した。小麦粉, 精白米, アズキ, ウズラ豆およびトウモロコシの各粉末 (80メッシュ, n-ブタノール脱脂) 1.5gを遠心管に秤取し, 2-メルカプトエタノール0.25mlと0.5%ドデシル硫酸ナトリウム (30ml+20ml) を加え, 窒温に1時間保つことにより, 各試料中に含まれる総窒素量の96～99%が可溶性となり抽出された。抽出に用いた試薬はアミノ酸の分析定量に影響をおよぼさず, 抽出液はアミノ酸分析用試料として満足なものであった。