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  • 标题:絶食時の筋肉核酸含量の経時的変化
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  • 作者:斎藤 洋子 ; 神立 誠
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1971
  • 卷号:24
  • 期号:4
  • 页码:211-215
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.24.211
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:成熟白ねずみを死亡直前 (絶食後22~28日) まで絶食させ, 筋肉および肝臓のRNA, DNAおよび全窒素量と尿中窒素量を経時的に測定した。 筋肉, 肝臓中のDNA全量は絶食12日までは絶食0日と差がなかったが, 死亡直前には筋肉, 肝臓でそれぞれ絶食0日より6%, 28%減少していた。死亡直前の3~4日前より尿中窒素量が急増し, 予備飼育時の1.5~2倍に達したことから, この時期には細胞の構成成分をエネルギー源として利用しなければならなくなり, 細胞の破壊と共に核の破壊がおこったものと推測される。したがって細胞の破壊の予想されない一般の栄養欠乏条件下では筋肉および肝臓のDNA全量は変化しないと考えられ, 筋肉においても栄養欠乏に伴う他成分の変化を表わす場合にDNAは基準物質として利用され得ることが確認された。 筋肉のRNA-P/DNA-Pは絶食初期に急減し, その後尿中窒素量増加時までは漸減して, 再び尿中窒素量増加時に急減した。この減少経過は肝臓の場合とほぼ同様であり, 筋肉RNAも食餌条件に速やかに反応して変化することが認められた。また筋肉RNA量の変化も蛋白質量の変化と並行あるいはやや先行することが認められた。
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