文章基本信息
- 标题:紅麹菌産生色素の構造とその光分解について
- 本地全文:下载
- 作者:礒部 明彦 ; 若生 豊 ; 木村 修一 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1975
- 卷号:28
- 期号:4
- 页码:207-211
- DOI:10.4327/jsnfs1949.28.207
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:紅麹菌が産出する色素のうち, 黄色のankaflavinの構造が種々の機器を使用することによって決定できた。 また, 赤色の色素に関しては推定構造ではあるがmonascamine類似物質であろうと結論できた。 なお, この類似物質が光に対してきわめて不安定であることから, 抗酸化力のあるビタミンC, ビタミンE, メラノイジンを添加することによって, その光分解がどの程度抑制されるかを検討した。 その結果, ビタミンC添加系のほうが無添加系の約3倍の光分解抑制効果があった。 以上の結果より, 光分解抑制にはビタミンCを添加することが望ましいと思われる。