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文章基本信息

  • 标题:身体検査によって得られる測定値の評価方法についての若干の考察
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  • 作者:堀 清記 ; 辻田 純三 ; 吉村 寿人
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1977
  • 卷号:30
  • 期号:2
  • 页码:79-85
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.30.79
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:西宮市および西宮市近郊在住の医科大学男子学生119名, 十分に鍛練された男子学生28名について冬季に身体計測を行ない次のような結果を得た。 1) 対照群の身長および体重の平均値は171.0cmおよび64.4kgであって, これらの値は全国青年男子の平均値よりかなり大きかった。鍛練群の身長および体重の平均値は172.7cmおよび66.8kgで対照群より大きく, 体重の差は有意差であった。 2) 対照群の胸囲, 上腕囲および大腿囲の平均値は89.5cm, 27.3cmおよび50.9cmであった。鍛練群のこれらの測定値の平均は93.0cm, 28.4cmおよび52.5cmでいずれも大きく, このうち胸囲および上腕囲には有意差があった。 3) 対照群のRohrer指数および比胸囲の平均値は128.5および52.7であった。一方鍛練群のこれらの平均値は131.5および53.9と大きかった。 4) 対照群における体重Wkgと身長Hcmの間にはW=1.072H-119.1の回帰直線がえられ, この式は体重が身長の3乗に比例し, かつ両者の平均値を通る接線で体重と身長の関係を表わす式W=1132H-128.8との差は少なく, Brocaの標準体重を求める式とは大きな差があった。 5) 対照群の皮下脂肪厚の平均値は13.2mmで, 鍛練者の平均値7.3mmより有意の差で厚く, 測定されたすべての部位で対照群のほうが厚い皮下脂肪厚をもち, 対照群においては躯幹部の皮下脂肪厚が厚い傾向を示した。体脂肪予知式を用いて算出された体脂肪含有率は, 対照群の平均値は14.0%で鍛練者群の平均値9.3%より有意の差で大きかった。 6) 鍛練者の身体的特徴を表わすために身長と体重および体脂肪量の関係, または身長とRohrer指数および体脂肪含有率の関係をそれぞれ全国青年の測定値および対照群の値を用いて標準測度で図示した。これらの図によって鍛練効果, 脂満の程度, 気候馴化による体型および体構成成分の変化を論じた。
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