文章基本信息
- 标题:大豆の発芽にともなう少糖類の変化とα-ガラクトシダーゼ活性
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- 作者:笠井 忠
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1976
- 卷号:29
- 期号:9
- 页码:517-521
- DOI:10.4327/jsnfs1949.29.517
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:大豆発芽時の少糖類の変化をPPC, GLCにより定性, 定量的に調べた。また同時に, α-ガラクトシダーゼ活性を測定した。 発芽によりラフィノースやスタキオースは急速に減少し, 4日目で消失した。ショ糖は3日目までやや増加し, その後減少して7日目でほとんど消失した。グルコースとフルクトースは微量ながら検出され, わずかであるが発芽中に増加した。ガラクトースは, いずれの時期においても全く検出されなかった。 α-ガラクトシダーゼ活性は発芽前でもある程度みられ, 発芽により急速に増大し3日目で最高となり, その後徐々に減少した。発芽中のこの酵素活性の変化が測定pH 5.2と7.2で異なり, すくなくとも2種類の酵素の存在が考えられた。