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文章基本信息

  • 标题:食餌中の糖質比率とシロネズミ小腸粘膜水解酵素活性
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  • 作者:山田 和彦 ; 森内 幸子 ; 高瀬 幸子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1976
  • 卷号:29
  • 期号:7
  • 页码:377-381
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.29.377
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:幼若ならびに成熟シロネズミを, タンパク質を一定とし, 糖質を30, 50, 60, 70%と変化させ, 脂肪で重量当たり等カロリーとした4種の飼料で飼育した場合の, 小腸粘膜のマルターゼ活性, ショ糖水解活性, アルカリフォスファターゼ活性, およびロイシルナフチルアミダーゼ活性を観察した。 1. 成熟シロネズミでは, どの酵素活性も, 糖質30%群に比べて60, 70%群において増大していた。しかしながら, 幼若シロネズミでは, ショ糖水解活性のわずかな増大, ロイシルナフチルアミダーゼのわずかな減少がみられたものの, 食餌中の糖質による誘導効果は明らかでなかった。 2. 成熟シロネズミにおいて, 高い活性を示した場合と低い活性を示した場合の, マルターゼ活性ならびにショ糖水解活性の Km 値および V max値は, いずれの酵素においても, V max値は異なるが, Km 値には変化はなかった。
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