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文章基本信息

  • 标题:マーガリンの一般性状ならびにステロール組成について
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  • 作者:兼松 弘 ; 丸山 武紀 ; 木下 葉子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1976
  • 卷号:29
  • 期号:1
  • 页码:39-54
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.29.39
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:市販家庭用マーガリンのカップ入ソフト型7種, カルトン包装ハード型8種について, そのステロール組成比, 含有量および合成酸化防止剤, 合成保存料を分析してそれらの表示の確認を行なうとともに, 一般性状の分析を行なってそれらの夏, 冬季製品間の比較を行なった。その結果, 1) 一般性状ではいずれも夏, 冬季製品間にほとんど差がなく, 年間通してほぼ一定した品質のものであった。ソフト型とハード型では, IVのみソフト型のほうが高く, 液体植物油配合割合の多いことを示していた。 2) 合成酸化防止剤, 合成保存料ともに検出せず, 表示されていない事実と一致した。 3) ステロールの分析結果, コレステロールを全試料より検出したが, いずれも微量であり表示どおり植物油脂のみから製造されたものであることが証明された。さらに原料油脂種別名の表示についても, サフラワー油の表示のあった試料H, Jよりサフラワー油の特徴であるアベナステロールを検出して, その表示と対応することができた。
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