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文章基本信息

  • 标题:パーソナリティ特性研究をはじめとする個人差研究の動向と今後の展望・課題
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  • 作者:高橋 雄介
  • 期刊名称:教育心理学年報
  • 印刷版ISSN:0452-9650
  • 电子版ISSN:2186-3091
  • 出版年度:2016
  • 卷号:55
  • 页码:38-56
  • DOI:10.5926/arepj.55.38
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Nihon Kyoiku Shinri Gakkai,Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本稿の目的は, 2014年7月から2015年6月までの間に発表・報告された人格(パーソナリティ)特性をはじめとする個人差変数が取り扱われた研究について概観し, その動向と課題についてまとめたうえで, 今後の展望や展開を論じることである。ジェームズ・ヘックマンの研究以来, パーソナリティ特性(非認知能力)の発達及び教育的介入の可能性に関する研究に焦点が当たっている。本稿では, まずBig Fiveとそれに並ぶ個人差変数(知能や自尊感情など), そして自己制御とそれに類する心理学的構成概念(衝動性や満足の遅延など)に関する研究について, 次に, パーソナリティ特性や個人差変数と身体的・精神的・社会的健康との関連に関する研究について概観して, それらの成果をまとめた。最後に, 「あ・い・う・え・お」に準える形で(あ : Anchoring vignettes, い : Interactions, う : Unique relationships, え : Environmental Effects, お : Other reports), 5つの観点から今後のパーソナリティ特性研究の展望と展開を考察し, 3つの視座から課題と期待を論じた。

  • 关键词:personality traits;パーソナリティ特性;non-cognitive skills;非認知能力;individual differences;個人差;causal relationships;因果関係;other reports;他者評定
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