文章基本信息
- 标题:韓国の干潟における伝統的漁撈と採捕
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- 作者:李 應 ; 武田 淳 ; 鈴木 廣志 等
- 期刊名称:Anthropological Science (Japanese Series)
- 印刷版ISSN:1344-3992
- 电子版ISSN:1348-8813
- 出版年度:2002
- 卷号:110
- 期号:1
- 页码:9-25
- DOI:10.1537/asj1998.110.9
- 出版社:The Anthropological Society of Nippon
- 摘要:干潟資源の生産性と採捕技術や採捕効率を検討するために, 干潟でカキを採捕する女性 (延べ223名) を対象として, 年齢と経験年数, 年齢と採捕活動の時間および採捕量, 採捕活動日と採捕量, 30分および1時間あたりの採捕量などについて調べ, 考察した。 1) 年齢および経験年数と採捕量の関係では, 年齢と経験年数によるカキの採捕量は統計的な有意差が見られなかった。 2) 年齢による採捕活動の時間については, 50歳代が5時間15分ともっとも長く採捕に従事し, 平均時間は5時間4分であった。 3) 年齢とカキの採捕量の関係では, 50歳代が3.76kgでもっとも多い。50歳代の採捕量が多い理由として, 他の年齢層と比べて採捕時間が長いことに起因する。 4) 採捕活動日と採捕量の関係では, 日が経つにつれて採捕量が減少していく傾向が見られ, 潮汐との関連が示唆された。 5) 時間と採捕量について, 30分および1時間あたりの採捕量をみたところ, 30~40歳代が, 他の年齢層と比べて採捕率が高い傾向を示した。
- 关键词:Tidal flats;干潟;Hampyeong Bay;咸平(ハンピョン)湾;Traditional oyster-gleaning technology;水族資源;Marine resources;カキの伝統的採捕技術;Human evolution;生態人類学;Ecological anthropology;人類進化