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  • 标题:高タンパク食品中の酸性タール色素分析:種々の食品における抽出・精製方法の検討
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  • 作者:大須賀 愛幸 ; 植松 洋子 ; 山嶋 裕季子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2017
  • 卷号:58
  • 期号:3
  • 页码:160-165
  • DOI:10.3358/shokueishi.58.160
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    種々の高タンパク食品中の酸性タール色素分析について,抽出方法について検討した.かまぼこおよびはんぺんでは,1%アンモニア水に引き続くエタノール抽出の後,1%アンモニア水–エタノール混液(1 : 1), 1%アンモニア水–テトラヒドロフラン混液(1 : 1)の順で抽出を行った.ソーセージでは,併せて低温で遠心分離することにより,固形油脂を除去した.辛子明太子では1%アンモニア水–エタノール混液(1 : 1)で2回,さらに1%アンモニア水–テトラヒドロフラン混液(1 : 1)で抽出を行った.キサンテン系色素の精製にはジビニルベンゼン–N-ビニルピロリドン共重合体を用い,目詰まりしやすい試料では粒子径の大きいものを用いた.その他の色素の精製にはポリアミドカラムを使った.各色素を食品中5 μg/gになるように添加した場合,かまぼこ,はんぺん,ソーセージで76~102%,辛子明太子では,2検体の平均で45~98%の回収率であった.

  • 关键词:高タンパク食品;かまぼこ;はんぺん;ソーセージ;辛子明太子;酸性タール色素;キサンテン系色素;脱脂;ポリアミド;ジビニルベンゼン–N-ビニルピロリドン共重合体;high protein food;boiled fish paste;pounded fish cake;sausage;salted cod roe with red pepper;acidic tar dye;xanthen dyes;delipidation;polyamide;divinylbenzene–N-vinylpyrrolidone copolymer
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