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文章基本信息

  • 标题:日内変動を考慮した短時間曝露濃度の評価法
  • 作者:熊谷 信二 ; 松永 一郎 ; 高木 興一
  • 期刊名称:産業衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:1341-0725
  • 电子版ISSN:1349-533X
  • 出版年度:1998
  • 卷号:40
  • 期号:4
  • 页码:113-120
  • DOI:10.1539/sangyoeisei.KJ00001990549
  • 出版社:Japan Society for Occupational Health
  • 摘要:日内変動を考慮した短時間曝露濃度の評価法:熊谷信二ほか.大阪府立公衆衛生研究所労働衛生部-有害物曝露濃度は時間とともに変動しているので, たとえ1日平均曝露濃度が許容濃度以下であったとしても, 短時間の高濃度曝露は起こりうる.このような短時間の高濃度曝露による労働者の急性の健康影響を予防するため, 日本産業衛生学会は15分間の平均曝露濃度(15-minTWA)の最高値が許容濃度(8時間平均値)の数値の1.5倍を超えないように勧告している.また, ACGIHは, 勤務時間中のどの時間も超えてはならない15-minTWAとしてTLV-STELを勧告している.勤務時間(8時間)は32個の15分間から成っている.もしこの32個の15-minTWAを全て測定すれば, 測定値の最高値と基準値を比較することにより, 短時間曝露状態を評価することができる.しかしながら, このような連続測定は多大な費用と労力を要する.この論文では, 3つ以上の測定値を用いて短時間曝露の状態を評価する方法を提案する.評価法は2つの異なった測定時間の選択法に対応している.ひとつは32の時間帯の中からランダムに3つ以上の15分間を選択する方法である.この場合には, 片側許容係数(K_I, K_II, K_III)を使用することにより, 15-minTWAの日内分布の98.44パーセンタイルと基準値との比較を行い, 曝露状態を信頼水準50%および95%で4つの曝露区分に分類する.もうひとつは高濃度時間帯の中からランダムに選択する方法である.この場合には, 改変した片側許容係数を使用することにより, 分布の特定のパーセンタイルと基準値との比較を行い, 同様に曝露区分を決定する.この方法は曝露状態を正確に評価することができるので, 労働衛生の分野で有用である.
  • 关键词:short-term exposure;Evaluation of exposure;Exposure distribution;One-sided tolerance limit
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