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文章基本信息

  • 标题:有酸素運動時心拍応答の時間生物学的事例検討
  • 作者:坂本 弘 ; 林 文代
  • 期刊名称:産業衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:1341-0725
  • 电子版ISSN:1349-533X
  • 出版年度:2001
  • 卷号:43
  • 期号:5
  • 页码:181-187
  • DOI:10.1539/sangyoeisei.KJ00001991711
  • 出版社:Japan Society for Occupational Health
  • 摘要:有酸素運動時心拍応答の時間生物学的事例検討:坂本弘ほか.三重産業保健推進センター-年齢70歳の軽度肥満男子に自転車エルゴメーターによる有酸素運動を50%HR reserve程度の強度で20分間負荷した.1998年10月より1999年12月までの間, 午前8時前後もしくは午後5時前後に負荷した.また, 2000年1月より3月までの間, 負荷時刻を特定しない昼間, 同様の負荷をおこなった.さらに, 2000年4月より10月まで, 1999年と同様の負荷をおこなった.また, 観察期間中に, 15・6日間の渡欧によるJet lag影響を3回観察した.負荷初期1分目心拍数, 目標心拍数に到達するまでの時間, 目標心拍数に到達した時点の負荷量, 負荷時間内消費熱量, Borg ScaleによるRPEを負荷応答指標とした.以下のごとき成績を得た.1.負荷継続にともなって, 負荷応答指標は次のように変化した.1)負荷初期1分目心拍数は朝負荷で増加した.2)目標心拍数に到達するまでの時間は朝負荷で短縮したが, 夕負荷では不変であった.3)到達時負荷量は朝負荷で低下したが, 夕負荷では不変であった.4)消費熱量は朝負荷で減少したが, 夕負荷で増加した.5)RPEは朝負荷で低下したが, 夕負荷では上昇した.以上の変化は季節変動によるものではなく, 運動負荷の継続によるものであった.2.運動負荷効果は朝負荷では6ヶ月, 夕負荷では9ヶ月以降で安定した.3.負荷応答指標について朝負荷と夕負荷との間には有意な差がみられた.4.運動負荷初期心拍数と消費熱量との間には有意な負の相関が得られた.5.消費熱量は午前8時から経時的に増加し, 午前9時30分を過ぎると朝負荷応答域から脱し, 午前11時頃から夕負荷応答域に入った.昼食後2時間は一旦低下した.6.Jet lagによる影響は夕負荷時消費熱量の低下として現れ, 回復に2〜4日を要した.
  • 关键词:Aerobic exercise;Cardiac response;Energy consumption;Chronogiology;Jet lag
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