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  • 标题:てんかん性健忘
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  • 作者:田渕 肇
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2016
  • 卷号:36
  • 期号:2
  • 页码:183-190
  • DOI:10.2496/hbfr.36.183
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    急性一過性の健忘を呈する患者のなかに, 健忘の原因がてんかん性の機序であるような, 一過性てんかん性健忘 (transient epileptic amnesia: TEA) と呼ばれる一群がいる。TEA の患者は, 典型的には発作時でも記憶以外の認知機能がほぼ保たれる。発作時を除けば, 記憶を含む認知機能検査の成績はあまり低下しない。一方で, TEA 患者には, てんかん発作に起因すると思われる, 発作間欠期に生じる特徴的な健忘症状もしばしば認められる。加速的長期健忘 (accelerated long-term forgetting) などと呼ばれる前向性健忘や, 主に自伝的記憶の障害で現れる遠隔記憶障害 (逆向性健忘) である。てんかん性健忘は認知症と誤診されることもあるが, 抗てんかん薬の治療により軽快する疾患であり, 鑑別は重要である。本稿ではてんかん性健忘と診断された症例を紹介し, 特徴的な健忘症状について述べる。

  • 关键词:てんかん, 一過性てんかん性健忘, 加速的長期健忘, 自伝的記憶;epilepsy, transient epileptic amnesia, accelerated long-term forgetting, autobiographical memory
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