首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:ラック色素のアンモニア処理および構造解析
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  • 作者:西﨑 雄三 ; 石附 京子 ; 穐山 浩
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2016
  • 卷号:57
  • 期号:6
  • 页码:193-200
  • DOI:10.3358/shokueishi.57.193
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    ラック色素の主成分ラッカイン酸類とコチニール色素の主成分カルミン酸は,アントラキノン骨格を持った水溶性の色素化合物で,その色調は酸性溶液では橙色,中性溶液で赤色,アルカリ性溶液で紫色を示す.カルミン酸をアンモニア処理して得られる4-アミノカルミン酸は酸性条件下でも赤紫色を示し,耐酸性カルミンとして食品に添加される事例が報告されている.本研究はこの報告をもとに,ラック色素をアンモニア処理し,酸性条件下での色調の確認とその主色素成分の構造解析を行った.主色素成分として,4-アミノラッカイン酸Cを同定するとともに,LC/MS分析の結果,アンモニア処理ラック色素は4位のヒドロキシ基にアミノ基が置換した4-アミノラッカイン酸類を主色素成分とすることが確認された.

  • 关键词:ラック色素;4-アミノラッカイン酸;耐酸性カルミン;lac dye;4-aminolaccaic acid;acid-stable carmine
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