首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ナイロン製器具・容器包装におけるカプロラクタム試験の試験室間共同試験
  • 本地全文:下载
  • 作者:渡辺 一成 ; 六鹿 元雄 ; 阿部 孝
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2016
  • 卷号:57
  • 期号:6
  • 页码:222-229
  • DOI:10.3358/shokueishi.57.222
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    食品衛生法ではナイロン製器具・容器包装からのカプロラクタムの溶出量が規制されている.そこで,公定法であるGC-FID法とその代替法であるGC-MS法の性能を評価するため,20機関で試験室間共同試験を行った.各試験機関は,濃度非明示の20%エタノール溶液(3検体,各2測定)中のカプロラクタムをGC-FIDまたはGC-MSにより定量した.公定法(GC-FIDを用いた絶対検量線による定量)における真度は96~97%,併行精度(RSDr)は3.3~5.4%,室間再現精度(RSDr)は4.0~6.7%であり,これらの値は目標値(真度:80~110%,RSDr: 10%,RSDr: 25%)を満たしていた.さらに,ヘプタラクタムを用いて内標準補正を行うといずれの性能パラメーターも向上した.GC-MS法では,絶対検量線法において一部のRSDrが目標値の10%を超えた.しかし,内標準補正を行うと真度は94~96%,RSDrは2.0~4.4%,RSDrは7.0~9.4%であり,規格試験法の代替法として適用可能であった.

  • 关键词:ナイロン;カプロラクタム;ガスクロマトグラフ水素炎イオン化検出器;ガスクロマトグラフ質量分析計;試験室間共同試験;nylon;caprolactam;GC-FID;GC-MS;interlaboratory study
国家哲学社会科学文献中心版权所有