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文章基本信息

  • 标题:Increasing the effect of isomaltose amounts in kome-miso by applying a high α-glucosidase koji strain.
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  • 作者:Takayuki WATANABE ; Eri SATO ; Koko SASAKI
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:2012
  • 卷号:107
  • 期号:3
  • 页码:191-196
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan.107.191
  • 语种:English
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    129株の麹菌を用いてそれぞれシャーレ法により製造した米麹のα-グルコシダーゼ活性は最大値0.564~最小値0.014U/gであった。αグルコシダーゼ活性の高い7株を選択して,麹蓋により米麹を製造し,さらに15歩麹で味噌を製造したところ,麹菌AOK139を用いた味噌のイソマルトース量は3.43%と対照味噌の1.70%よりも高い値を示した。この味噌は官能検査において味,色,総合において対照よりも有意に優れていた。AOK139使用の味噌中イソマルトース量は麹歩合を20歩に,熟成温度を40℃にすることによりさらに増加し,4.72%と本研究の味噌製造試験で最も高い値を示した。以上の結果から,α-グルコシダーゼ活性の高い麹菌を選択し,味噌製造に用いることにより,イソマルトース量の増加が可能となることが示唆された。

  • 关键词:麹菌;味噌;イソマルトース;α-グルコシダーゼ
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