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文章基本信息

  • 标题:投動作における上肢の伸張-短縮サイクル運動の有効性 : 伸張局面におけるみかけ上のstiffness特性に着目して
  • 作者:田内 健二 ; 尹 聖鎮 ; 山田 哲
  • 期刊名称:体育学研究
  • 印刷版ISSN:0484-6710
  • 电子版ISSN:1881-7718
  • 出版年度:2003
  • 卷号:48
  • 期号:2
  • 页码:137-151
  • DOI:10.5432/jjpehss.KJ00003390778
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences
  • 摘要:

    本研究の目的は,重さの異なるメディシンボールスローを用いて,上肢のSSC運動におけるパワー発揮特性を伸張局面における上肢のstiffnes特性と関連づけて検討することであった。そのために,大学陸上競技部に所属する槍投げ競技者7名を対象に,1kg,2kgおよび3kgのメディシンボールを用いてコンセントリックのみによる投動作(CT),およびSSC運動による投動作(RT)を行わせた。各試技条件におけるポールの平均パワー(MP_),CTに対するRTのパワーの増加率(Augmematlon)および上肢の(stiffnes(K_),キネマティクス、キネティクスなどを算出した。主な結果は以下の通りである。(1)MP_は,RTがCTと比較して有意に高値を示した。(2)K_が高値を示した者(Stiff type)と低値を示した者(Compliant type〕とに分けて,MP_およびAugmentationを比較した結果,いずれもCompliant typeがStiff typeと比較して高値を示す傾向が認められた。(3)Stiff typeはCompliant typeと比較して,伸張局面における肘関節の相対仕事は高値を示し,肩関節の相対仕事は低値を示した。(4)肩関節の角度変位-トルク曲線の波形をみると,Stiff typeは屈曲方向の変位において急激にトルクが立ち上がり,伸展方向へ切り替える時点で著しくトルクが低下していたのに対して,Compliant typeは屈曲方向の変位においてやや緩やかにトルクが立ち上がり,その後トルクを維持あるいはさらに発揮しながら伸展方向へ移行していた。上述の結果から,投動作中においても上肢のSSC運動がより良いパフォーマンスを発揮するために重要な役割を果たしていること,およびメティシンボールスローにおいては"硬いぱね"のように振る舞うことによってSSC運動の効果を十分に利用することができない可能性があること,またその原因の一つは肩関節の屈曲から伸展への切り替え時点における著しいトルクの低下が引き起こされるからであることなどが示唆された。

  • 关键词:投動作;伸張-短縮サイクル運動;上肢;スティフネス;throwing;stretch-shortening cycle movement;upper limb;stiffness
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