小学生6名(男3, 女3)の50mの疾走を卒業の年迄年一回測定し子供が年令増と身体発達で速度, ピッチ, 秒間平均歩幅がどのように進歩するかを発見するのを試みた. その結果明らかに進歩が発見された. 50mのタイムは毎年少しづつ進歩した. 6年には2秒以上進歩した. 秒間歩数早まり秒間歩幅も広くなることが発見できた. 男1, 女1の2人は6年間, 5年間, 4年間の場合を測定した. そのためタイムの進歩は6年部継続の子供が差が大きく, 5年間は僅か少く, 4年間も少いので当然の事実であると認める事とした.