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文章基本信息

  • 标题:都市と農村青少年の有酸素的作業能に関する比較的研究
  • 作者:吉沢 茂弘
  • 期刊名称:体育学研究
  • 印刷版ISSN:0484-6710
  • 电子版ISSN:1881-7718
  • 出版年度:1972
  • 卷号:17
  • 期号:4
  • 页码:185-203
  • DOI:10.5432/jjpehss.KJ00003392325
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences
  • 摘要:

    都市10〜17才の男子159名, 女子157名, 農村9〜17才の男子218名, 女子198名, 計732名について予備テストとして体格, 皮脂厚(上腕部, 肩甲骨部, 腸骨稜部, 臍部), 大腿伸筋力及びPWC_<170>(kpm)を測定し, さらにそのなかから都市男子129名, 女子127名, 農村男子146名, 女子137名について自転車エルゴメーターによりVo_2max(1/min, STPD)を測定した. それらの測定成績にもとづき都市と農村を比較したところ次のような結果が得られた. 1. PWC_<170>(kpm/kg)においては男子が12才以降, 女子が13才以降農村が都市を有意に凌駕していた. 2. Vo_2max(ml/kg/min)については男子, 女子ともに15才以降に有意差がみられ農村が都市を上回わっzた. 3. 小学校高学年(都市10〜12才, 農村9〜12才), 中学校(12〜14才), 高校(15〜17才)の年令グループに分け, 体重(kg)を独立変数, PWC_<170>(kpm), Vo_2max(l/min, STPD)を従属変数として回帰直線を求め, その勾配を比較した. PWC_<170>については男子の場合, 農村が都市の2倍の勾配を示したが, 女子では殆んど差をみることができなかった. 4. Vo_2max(l/min, STPDのについても男子の場合農村の勾配が高く都市の1.6〜1.9倍であったが, 女子については殆んど差がなかった. 5. 皮脂厚においては男子の場合高校において, 女子の場合中学校において4ヶ所すべてに有意差がみられ都市が農村よりも大きかった. 6. 身長をh(cm), PWC_<170>(kpm),VE(l/min, BTPS), Vo_2max(l/min, STPD)をyとし, Asmussenの方法により相対成長の式y=a×h^bを求めた. PWC_<170>(kpm)については男子の場合都市と農村の変移点に差がなく156〜157cmであった. また女子では都市に変移点がみられず, 農村では147cmで変移点がみられた. 7. Vo_2max(l/min)についてみると男子の場合都市の変移点が156cm, 農村が164cmで農村が都市より8cm 高かった. 女子では都市の場合変移点がみられなかったが, 農村では147cmで変移点をむかえている.

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