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  • 标题:Creep Characteristics of Mochi during the Aging Process
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  • 作者:Nobuhiro NAGASHIMA ; Akiko KAWABATA ; Michinori NAKAMURA
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1990
  • 卷号:37
  • 期号:4
  • 页码:235-242
  • DOI:10.5458/jag1972.37.235
  • 语种:English
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    餅生地の物理学的性質を明らかにする目的で,搗き方別餅生地を調製し,保存別,温度別のクリープ測定および解析を行い,以下の結果を得た. 1)クリープの測定方法は,冷蔵(5℃)後の餅生地を30,40,50,60℃で測定した場合をA,冷蔵後の餅生地を一度60℃まで上昇させた後,上記と同様な温度で測定した場合をB,さらに冷凍後の餅生地をAと同様に測定した場合をCとした.すべての餅生地の力学モデルは,搗き方別,保存別および温度別にかかわらず,いずれの場合でもフックの弾性体,2組のフォークト体の粘弾性体,およびニュートン粘性体からなる6要素模型で示すことができた. 2)餅生地の瞬間変形部の弾性率は冷蔵保存で104~106N/m2,冷凍保存で103N/m2を示した.また,冷蔵後の餅生地(測定A)では,50~60℃の間で弾性値が急激に低下した. 3)餅生地の定常変形部の粘性率は、冷蔵保存で108~1010Pa・s,冷凍保存で106~107Pa・sを示した.冷蔵後の餅生地(測定A)では,弾性率と同様に50~60℃の間で粘性率の急激な低下が見られた. 4)餅生地の見かけの活性化エネルギーは,搗き方別,保存別で異なり,冷蔵保存の餅生地ではミキサー式が,冷凍保存ではスタンプ式がそれぞれ大きな値を示し,その値は101~103kJ/molであった.特に冷蔵保存の餅生地Aの場合では,低温側(30~50℃)と高温側(50~60℃)で値が大きく異なり高温側では,温度依存性が極めて大きいことが認められた. 5)除重後の歪の変化では,搗き方別にかかわらず冷蔵餅生地では永久歪の割合が少なく,冷凍餅生地ではこの割合がやや多かった.

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