1 農閑期の主婦の疲労程度をflickerによつて測定した. 2 1日の変動値は、0.8~3.8サイクルであつた。 (測定A) 3 これは、梶原の分類に従えば、軽い疲労の部に属する。 4 昼よりは夕方に値が上つていた。 5 この関係を追究する為に、実験的な生活時間で、日周変動をやや細かく測定した。(測定B) 6 日周変動は、昼と夜に各々ピークと底とを持つ2つの波からなりたつていた。