首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:動機づけの葛藤は中学生の学業達成を抑制するか
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  • 作者:解良 優基 ; 石井 僚 ; 玉井 颯一
  • 期刊名称:パーソナリティ研究
  • 印刷版ISSN:1348-8406
  • 电子版ISSN:1349-6174
  • 出版年度:2016
  • 卷号:25
  • 期号:3
  • 页码:226-239
  • DOI:10.2132/personality.25.226
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society of Personality Psychology
  • 摘要:

    本研究は,Conley (2012) の枠組みを参考に学習接近動機 (i.e., 利用価値) と学習回避動機 (i.e., 学習上の悩み) の2変数による組み合わせのパターンと,学業達成や精神的健康との関連を検討した。中学2年生1,723名を対象とし,ベネッセ教育総合研究所により実施された「第4回学習基本調査・学力実態調査」のデータを用いて二次分析を行った。クラスター分析の結果,利用価値を高く認知し,学習上の悩みを低く認知する高動機づけ群,逆に前者を低く認知し,後者を高く認知する低動機づけ群,そして,両方を高く認知する葛藤認知群の3群に分類されることが示された。また,各クラスターの特徴をみるため,学習への興味や学習行動,テスト成績,および健康指標を従属変数として分散分析を行った。その結果,高動機づけ群が最も得点が高く,その他の2群間には差がみられないというパターンが多くみられた。以上より,学習接近動機のみでなく,学習回避動機についても着目する必要性が示された。

  • 关键词:動機づけ;利用価値;学習上の悩み;中学生;motivation;utility value;distress at learning;junior high school students
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