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文章基本信息

  • 标题:HPLC-UVによる穀類中の遊離アスパラギン分析法の開発
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  • 作者:横関 俊昭 ; 西川 佳子 ; 小木曽 基樹
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2017
  • 卷号:58
  • 期号:6
  • 页码:247-252
  • DOI:10.3358/shokueishi.58.247
  • 语种:Japanese
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    アクリルアミドの前駆体である遊離アスパラギン(Asn)の穀類中の分析法を開発した.試料中から5%(w/v)トリクロロ酢酸溶液でAsnを抽出し,ポリマー系逆相固相カートリッジを用いて精製した後,ダンシル誘導体化を行い,HPLC-UVで測定した.分析カラムはODSを用い,0.01mol/L酢酸アンモニウム溶液とアセトニトリルのグラジエント溶出により行った.検量線は,0.5~100μg/mLの範囲で良好な直線性を示した.片栗粉,うるち米粉,小麦全粒粉の3試料を用いて添加回収実験を行った結果,平均回収率は97.7~102.6%,併行精度(RSDr)は0.8~2.0%,室内再現精度(RSDwr)は1.4~6.2%の良好な結果が得られた.本法による定量限界は,片栗粉で13mg/kg,うるち米粉で4mg/kgであった.片栗粉,うるち米粉,小麦全粒粉を含む15試料について,本法とアミノ酸自動分析計による定量値の比較を行ったところ,いずれの試料においても定量値は同等であった.

  • 关键词:アクリルアミド;アスパラギン;還元糖;アミノカルボニル反応;穀類;ダンシル誘導体化;紫外吸収-高速液体クロマトグラフ法;acrylamide;asparagine;reducing sugar;amino–carbonyl reaction;grain;dansyl derivatization;HPLC-UV
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