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  • 标题:Structural determination by electrospray ionization tandem mass spectrometry (ESI-MS/MS) of glucosylceramides in the distillate of potato shochu, the traditional Japanese liquor produced from sweet potato.
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  • 作者:Kazutaka SAWADA ; Eriko NAKAHATA ; Keisuke TSUGE
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:2014
  • 卷号:109
  • 期号:7
  • 页码:535-542
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan.109.535
  • 语种:English
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1 芋焼酎粕には1.6±0.23 mg/g dry weightの濃度でグルコシルセラミドが含まれていた。 2 芋焼酎粕からスフィンゴ脂質を精製し,エレクトロスプレーイオン化縦列型質量分析により主要なピークとしてm/z 736.0及び776.7,778.6,763.9の分子種を見出した。 3 タンデム質量分析(MS/MS)の情報から,芋焼酎粕に含まれるモノヘキソシルセラミド(グルコシルセラミド)のセラミド部分の構造を,スフィンガジエニン+ヒドロキシパルミチン酸含有型(d18:2-16h:0),メチルスフィンガジエニン+ヒドロキシオクタデセン酸含有型(d18:2m-18h:1),メチルスフィンガジエニン+ヒドロキシステアリン酸含有型(d18:2m-18h:0),およびスフィンガジエニン+ヒドロキシステアリン酸含有型(d18:2-18h:0)と推定した。 4 芋焼酎粕に含まれるグルコシルセラミドのうち,芋由来のものは59.6%を,白麹菌由来のものは40.4%を占めた。 5 芋焼酎粕に含まれているスフィンゴ脂質の分子構造や組成を初めて明らかにした。

  • 关键词:スフィンゴ脂質;芋焼酎粕;エレクトロスプレーイオン化質量分析;フラグメントイオン解析;グルコシルセラミド
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