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文章基本信息

  • 标题:乳酸菌混合培養によるオカラでの有用アミノ酸生産
  • 作者:日渡 美世 ; 天野 双葉 ; 近藤 徹弥
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2018
  • 卷号:65
  • 期号:2
  • 页码:55-62
  • DOI:10.3136/nskkk.65.55
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    乳酸発酵によりオカラの腐敗を抑制しながら,生体調節機能を有するGABAとOrnを生産することを目的とした.GABA·Orn生産株である Lb. brevis NBRC 12005株(12005株)単独培養では,オカラでのGABAとOrnの生産量はわずかだった.タンパク質分解活性を有する乳酸菌として Lactobacillus casei L-14 (L-14株)および Lactobacillus casei L-12 (L-12株)を選抜した.L-14株/12005株の混合培養により,GABA量は89mg/100g,Orn量は34mg/100gに増加した.前駆アミノ酸であるGluまたはArgを添加して混合培養することにより,GABAとOrn量はさらに増加した.オカラにGluを4mmol/100g (588mg/100g),またはArgを6mmol/100g (1045mg/100g)を添加して,L-14株/12005株で混合培養することにより,GABA量は目標値の10倍となる403mg/100g,Orn量は目標値の5倍となる216mg/100gとなった.また,オカラのpHは5以下であり,腐敗原因菌である耐熱性芽胞菌は検出されなかった.本研究によるGABAとOrnを増加させた乳酸発酵オカラは,様々な加工食品の素材として利用できると期待された.

  • 关键词:okara;オカラ;lactic acid fermentation;乳酸発酵;mixed LAB culture;混合培養;γ-aminobutyric acid;γ-アミノ酪酸;ornithine;オルニチン
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