首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:価値志向性尺度における尺度項目間の順序関係の分析
  • 作者:酒井 恵子 ; Takuya Yanagida ; 松居 辰則
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2018
  • 卷号:66
  • 期号:1
  • 页码:1-13
  • DOI:10.5926/jjep.66.1
  • 语种:Japanese
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

     本研究の目的は,Sprangerの価値類型論に基づき6種の価値への志向性を測定する尺度である「価値志向性尺度」の尺度項目間にみられる順序関係を明らかにし,価値志向性というパーソナリティ特性の構造や成り立ちを解明することである。本研究ではそのための分析手法を新たに開発し「順序関係分析」と名付けた。順序関係分析では,尺度に含まれる2項目ごとに順序関係の有無が判定される。2項目間の相関係数および平均値の差が共に基準以上であれば「順序関係」,相関係数が基準以上で平均値の差が基準未満であれば「等価関係」と判定される。さらにこれらの順序関係および等価関係が樹状図で示される。この分析を,大学生320名(男子156名・女子164名/平均年齢20.0歳)の価値志向性尺度への回答データ(5件法)に適用し,6種の価値志向性(理論・経済・審美・宗教・社会・権力)を測定する6尺度それぞれについて樹状図を作成した結果,Sprangerの理論ともよく対応する特徴的な順序関係が各尺度において見出された。また,今後尺度の妥当性をより高めるべく改良していくための示唆が得られた。

  • 关键词:価値志向性尺度;Spranger;順序関係分析;Value-Intention Scale;Sequential Relation Analysis
Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有