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文章基本信息

  • 标题:江戸時代人の第三大臼歯の欠如率
  • 作者:金澤 英作 ; 坂上 和弘
  • 期刊名称:Anthropological Science (Japanese Series)
  • 印刷版ISSN:1344-3992
  • 电子版ISSN:1348-8813
  • 出版年度:2018
  • 卷号:126
  • 期号:1
  • 页码:5-13
  • DOI:10.1537/asj.180330
  • 语种:Japanese
  • 出版社:The Anthropological Society of Nippon
  • 摘要:

    江戸時代の遺跡から発掘された甕棺被葬者(武士階級)と早桶被葬者(庶民階級)の頭蓋196例について第三大臼歯の欠如率を調査した。欠如率は調査歯数に対する欠如歯数の割合として算出し,その結果は,順に早桶男性23.8%,早桶女性26.5%,甕棺男性30.0%,甕棺女性36.0%であった。女性が男性より欠如率の高い傾向にあったが,男女を総合した欠如率は早桶群が24.8%,甕棺群が33.2%であった。この率には5%レベルでの有意差があった。これまでの研究から早桶群が幅広く比較的頑丈な顎を持つこと 甕棺群が狭い顔面と華奢な顎を持つことが知られており,今回得られた結果を考察すると,早桶群では発達した上下顎骨に第三大臼歯を容れる十分なスペースがある一方で,甕棺群ではそのスペースが足りないということがその要因として考えられる。

  • 关键词:江戸時代;甕棺;早桶;第三大臼歯;Edo period;ceramic coffin;wooden coffin;third molar
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