文章基本信息

标题：高速溶媒抽出装置を用いたGC-MS/MSによる魚類中PCBs分析法の検討
作者：大谷陽範 ; 田村康宏 ; 馬場糸子等
期刊名称：食品衛生学雑誌
印刷版ISSN：0015-6426
电子版ISSN：1882-1006
出版年度：2018
卷号：59
期号：4
页码：183-186
DOI：10.3358/shokueishi.59.183
语种：Japanese
出版社：The Food Hygienic Society of Japan
摘要：

魚類中PCBsの簡易かつ迅速なモニタリング分析を目的に，高速溶媒抽出装置(ASE)およびGC-MS/MSを用いた分析法を検討した．測定対象は3～7塩化PCBsとし，試料を抽出温度125°C，抽出溶媒 n -ヘキサンでASEにて抽出の後，硝酸銀シリカゲル/硫酸シリカゲル積層カラムで精製し，GC-MS/MSで測定することで，簡易で迅速に分析を行うことができた．定量下限は総PCBsで0.78 μg/kgであった．スズキ，サバ，ブリ，サケ，サンマおよびイワシを対象に5並行の添加回収試験を行った結果，総PCBsの回収率は91–108%，変動係数は1∼3%であった．
关键词：ポリ塩化ビフェニル;高速溶媒抽出装置;ガスクロマトグラフ-タンデム型質量分析計;固相カラム;魚類;PCBs;accelerated solvent extractor (ASE);GC-MS/MS;SPE;fishes