首页    期刊浏览 2024年11月30日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:Stochastic Phonological Knowledge and Word Formation in Japanese
  • 作者:Gakuji Kumagai ; Shigeto Kawahara
  • 期刊名称:言語研究
  • 印刷版ISSN:0024-3914
  • 电子版ISSN:2185-6710
  • 出版年度:2018
  • 卷号:153
  • 页码:57-83
  • DOI:10.11435/gengo.153.0_57
  • 语种:English
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    言語知識が二項的(binary)であるか,あるいは確率的(stochastic)であるかという問題は,言語学研究における最も重要な問題の1つである。実際,音韻知識は確率的であると主張する研究が,過去数十年で増えてきている(Hayes & Londe 2006など)。このような一連の研究の成果を生かし,本研究では,日本語において,段階的な(gradient)音韻知識が語形成のパタンに影響を与えることを示す。具体的には,子音やモーラ単位の同一性回避(identity avoidance)の効果が,日本語におけるグループ名形成と連濁という2つの語形成のパタンに影響を与えることを示す。これらの語形成パタンでは,OCP制約の違反が重なって生じている(Coetzee & Pater 2008)と仮定し,本研究では,これについて,「最大エントロピー文法(Maximum Entropy Grammar)」(Goldwater & Johnson 2003)の枠組みによってモデル化する。また,本研究は,このような理論的貢献に加えて,これまでに生成音韻論の視点から分析されたことがなかったグループ名形成の記述的価値も持つ。

  • 关键词:word formation;Maximum Entropy Grammar;OCP effects;sonority;rendaku
Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有