首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:生活から見えてくる高次脳機能障害―家族に学ぶリハビリテーションのヒント―
  • 作者:綿森 淑子 ; 本多 留美
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2017
  • 卷号:37
  • 期号:3
  • 页码:308-313
  • DOI:10.2496/hbfr.37.308
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    高次脳機能障害のリハビリテーション (以下, リハ) の本質は, その人にとって必要な生活上のゴールを達成し, その人にとって価値のある活動への参加を支援することである。標準的な検査の結果が〝底辺〟レベルや, 〝天井〟レベルの患者であっても, 適切なリハ・プログラムの恩恵を受けることにより, より自立した生活が可能となり, 生活の質を向上させることができる。本稿では, 記憶障害を含む高次脳機能障害を抱えて暮らす人の家族2 組について, 家族の話に〝耳を傾ける〟ことによって生活の中で対応を要する具体的な課題を明らかにし, 長期にわたるリハの治療戦略に生かす取り組みについて解説する。家族は, 約 20 年にわたる高次脳機能障害の人との暮らしを振り返って, 「何年たっても闘いは終わらない」現実と, 「検査成績ではなく, 生活の中の障害に目を向けてほしい」という医療関係者に向けた要望を語った。

  • 关键词:記憶障害, 長期経過, 生活に即したリハビリテーション, 障害認識, 家族の経験;memory impairments, longitudinal outcome, rehabilitation approaches to facilitate activity and participation, awareness of deficits, family “stories” experienced in everyday life
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