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文章基本信息

  • 标题:Study on the Exegetical Literature of Śvetāmbara Jainas:
  • 作者:Masahiro Ueda
  • 期刊名称:Journal of Indian and Buddhist Studies (Indogaku Bukkyogaku Kenkyu)
  • 印刷版ISSN:0019-4344
  • 电子版ISSN:1884-0051
  • 出版年度:2016
  • 卷号:65
  • 期号:3
  • 页码:1130-1135
  • DOI:10.4259/ibk.65.3_1130
  • 语种:English
  • 出版社:Japanese Association of Indian and Buddhist Studies
  • 摘要:

    ジャイナ教出家者の滅罪儀礼や教団運営を規定するテキスト『ヴャヴァハーラ・スートラ』には,歴史的に古いものから順に,1)『ニリュクティ』(プラークリット語),2)『バーシュヤ』(プラークリット語),3)『チュールニ』(プラークリット語とサンスクリット語),4)『ティーカー』(サンスクリット語)の4つが存在している.上記の4つの注釈文献のうち,最初の2つは,注釈文献とは言いながらも実際には『スートラ』の補助文献的な役割を持っていたと考えられ,これらもまた,さらなる注釈を必要とするいわば『スートラ』に準ずるような性格をもったテキストと言える.『チュールニ』は,これら『スートラ』と『ニリュクティ・バーシュヤ』に対する注釈であり,プラークリット語とサンスクリット語が混在した散文から成る.最後の『ティーカー』もまた,『チュールニ』同様,『スートラ』『ニリュクティ・バーシュヤ』に対する注釈である.つまり,『スートラ』『ニリュクティ・バーシュヤ』に対する注釈文献には2種類のテキストが存在する訳であるが,分量的にはこの『ティーカー』の方が多く,整然とした議論が展開されているために『スートラ』と『ニリュクティ・バーシュヤ』の解読には,注釈としては一般的にはこれが使用される.これまでジャイナ教聖典研究においては,『スートラ』本文そのものの解読が第一の目的であったため,『スートラ』理解に対する有用性の観点から,『ティーカー』が重視されてきた.しかし,注釈文献の歴史的展開という観点からすれば,歴史的に先行する『チュールニ』の重要性は看過できない.本発表では,この観点から『チュールニ』を捉え,これが『ティーカー』のいわば原型のような存在であったということを,両者の比較を通じて示すことを目的とする.

  • 关键词:Jainism;Śvetāmbara;exegetical literature
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