首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:絵の呼称プロセス ─意味・統語 (品詞) ・音韻の影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:渡辺 眞澄 ; 中村 あかね ; 佐久間 真理
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2017
  • 卷号:37
  • 期号:4
  • 页码:403-412
  • DOI:10.2496/hbfr.37.403
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    絵の呼称時に名詞や動詞などの干渉語を音声呈示する絵・単語干渉 (PWI) 課題を用い, 呼称に影響を与える要因を検討した。実験Ⅰでは, 呼称潜時 (RT) に意味効果, すなわち絵 (例, 兎) と同じ意味カテゴリー (例, 狐) の干渉語は異なるカテゴリーの語 (例, 机) より RT が長くなる意味効果が, また絵とは異なる意味カテゴリーの連想語 (例, 人参) は RT を短縮する連想効果が, そして絵と同一の語 (兎) は呼称を促進することが明らかとなった。しかし先行研究ではみられなかった, 干渉語が名詞のとき動詞より RT が長くなる品詞効果ないし文法効果が得られた。一般に名詞の心像性は動詞より高いので, これが文法 (品詞) 効果を生んでいる可能性がある。そこで実験Ⅱでは心像性をマッチさせたところ名詞と動詞の RT の差は有意ではなくなった。これらの結果を語彙選択競合説で説明した。 PWI 課題は, 失語症にみられる喚語困難に有用なアプローチを提供すると思われる。

  • 关键词:呼称, 絵・単語干渉 (PWI) 課題, 意味, 統語, 音韻;picture-naming, picture-word interference (PWI) , semantics, syntax, phonology
国家哲学社会科学文献中心版权所有