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文章基本信息

  • 标题:児童・生徒の発達研究の動向
  • 其他标题:Developmental Studies in Childhood and Adolescence : A Review
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  • 作者:清水 由紀
  • 期刊名称:教育心理学年報
  • 印刷版ISSN:0452-9650
  • 电子版ISSN:2186-3091
  • 出版年度:2012
  • 卷号:51
  • 页码:11-21
  • DOI:10.5926/arepj.51.11
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Nihon Kyoiku Shinri Gakkai,Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:本稿は, 我が国の2010~2011年における, 児童・青年を対象とした発達の研究を概観したものである。自己, 対人認知, 対人関係, 適応と精神的健康, 非常事態への対応, の5つの領域に分けレビューを行った。自己に関する研究では, 自己と社会の接点における研究が多くなされており, 特に自己価値・自己肯定感や自己制御を, 学業や学校内の社会的文脈で捉えたものが多かった。対人認知については, 道徳性の発達に関する研究が中心であり, 特に共感性や罪悪感の発達を, いじめや攻撃性などの問題行動との関連から検討したものが多く見られた。対人関係に関する研究は, 児童期後期以降における排他性や攻撃性などのネガティブな側面を扱ったものが見られた。またソーシャルスキルトレーニングに関しては, 集団でのスキルの共有および介入効果の長期的維持に焦点が当てられていた。適応と精神的健康については, いじめやレジリエンスを扱った研究が目立った。非常事態への対応に関しては, 犯罪・災害場面に対する子どもの認知や反応, および防犯・防災教育に関する研究を概観した。最後に, 全体的な研究動向をまとめ, 児童・青年を対象とした発達研究に関する今後の課題について論じた。
  • 其他摘要:The present paper surveyed domestic researches on the development in childhood and adolescence published in the Japanese Journal of Educational Psychology, the Japanese Journal of Psychology, the Japanese Journal of Developmental Psychology, and the Japanese Journal of Personality between July 2010 and June 2011, and The proceedings of the 53th Annual meeting of the Japanese Association of Educational Psychology. Studies were reviewed in five categories ; self, person perception, interpersonal relationship, adjustment and mental health, and reaction to the emergency. General trends of current studies and implications for future studies were discussed.
  • 关键词:児童期;青年期;発達;学校適応;対人関係
  • 其他关键词:childhood ; adolescence ; development ; school adjustment ; interpersonal relationship
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