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文章基本信息

  • 标题:輸入濃縮オレンジ果汁中の不揮発性および揮発性成分の比較
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  • 作者:武曽(矢羽田) 歩 ; 武曽(矢羽田) 歩 ; 山本 健太
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2019
  • 卷号:66
  • 期号:4
  • 页码:118-126
  • DOI:10.3136/nskkk.66.118
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:輸入濃縮オレンジ果汁の品質特性を明らかにするために,色調,グルコース,フルクトース,スクロース,クエン酸,L-リンゴ酸,D-イソクエン酸,アスコルビン酸,フラボノイド類および香気成分を分析した.59項目のデータを用いた主成分分析により評価したところ,主成分負荷量は香気成分が第1主成分に大きく寄与し,糖類やフラボノイド成分が第2主成分に寄与することが示された.また,スコアプロットでは,ブラジル産とアメリカ合衆国産のオレンジ果汁は異なる2つの象限に分かれて分布するが,他の原産国の果汁はそれぞれ同一象限に分布することが明示された.そのため,ブラジル産とアメリカ合衆国産以外の輸入濃縮オレンジ果汁では原産国別に類似した成分が含まれていると判断された.なお,ブラジル産とアメリカ合衆国産では,製造工程に起因すると推察される香気成分の損失により2つに大別されると考えられた.さらに,オレンジ果汁の原産国別の特徴として,ブラジル産は糖類であるグルコースやフルクトースの含量が高いこと,アメリカ合衆国産は成分含量が5か国の中で中程度であること,メキシコ産は比較的香気成分量が多いこと,ベリーズ産はメキシコ産と同様に香気成分量が多いが糖類の組成が異なること,イスラエル産は香気成分量が少ないが有機酸量が多いことを明らかとした..
  • 关键词:orange;オレンジ;frozen concentrated juice;冷凍濃縮果汁;flavonoid;フラボノイド;volatile flavor compound;香気成分;principal component analysis;主成分分析
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