首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:茶およびコーヒーのKudoa septempunctata不活化効果に関する研究
  • 本地全文:下载
  • 作者:大西 貴弘 ; 大西 貴弘 ; 古屋 晶美
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2019
  • 卷号:60
  • 期号:2
  • 页码:22-25
  • DOI:10.3358/shokueishi.60.22
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:緑茶抽出液,紅茶抽出液およびコーヒー抽出液の Kudoa septempunctata (以下クドア)不活化効果について検討した.一般的に飲用する条件で抽出した緑茶抽出液,紅茶抽出液またはコーヒー抽出液と10 4 個のクドア胞子を混合すると,4時間でクドアの生残率が0%になった.これらの飲料に含まれているカフェインとカテキンの効果を検討したところ,一般的にコーヒー抽出液に含まれていると考えられている2 mM ,緑茶抽出液に含まれていると考えられている1 mMのカフェインでは生残率はそれぞれ68.2,93.3%になった.また緑茶抽出液,紅茶抽出液には1 mM以上のカテキンが含まれているが,0.1 mM以上のカテキンでクドアの生残率は0%になった.緑茶抽出液の100倍希釈液に相当する0.01 mMのカテキンと混合すると生残率は20%になった.以上の結果から,緑茶抽出液,紅茶抽出液およびコーヒー抽出液には強力なクドア不活化効果があることが明らかになった.また,少なくとも緑茶抽出液,紅茶抽出液に関しては不活化効果の主体はカテキンであることが示唆された.
  • 关键词:寄生虫;食中毒;クドア;parasite;food poisoning;Kudoa septempunctata
国家哲学社会科学文献中心版权所有