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  • 标题:3歳児健康診査時における母親の骨量に関する因子の検討
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  • 作者:山田 麻子 ; 田辺 里枝子 ; 星野 亜由美
  • 期刊名称:日本家政学会誌
  • 印刷版ISSN:0913-5227
  • 电子版ISSN:1882-0352
  • 出版年度:2020
  • 卷号:71
  • 期号:1
  • 页码:31-39
  • DOI:10.11428/jhej.71.31
  • 出版社:The Japan Society of Home Economics
  • 摘要:目的) 3歳児健康診査時の母親の骨量と食習慣や生活習慣との関連について, 骨粗鬆症予防を目的に検討を行った. 方法) 東京都内保健所における3歳児健康診査に来所した母親269名を対象に, 身体状況, 食習慣や生活習慣などについて自記式質問票を用いて調査し, 踵骨の骨量測定を超音波法にて行った. 結果) 骨量の指標であるStiffness Indexが中央値以上の骨量高値群では骨量低値群に比べ, 運動習慣がある者の割合が有意に高いことが示された ( p =0.026). 運動習慣の有無で2群に分け食習慣について検討したところ, 「運動習慣あり」群は「運動習慣なし」群に比べ, 欠食している者の割合が低く ( p =0.031), 牛乳を毎日200 mL以上飲む者の割合が高いことが示された ( p =0.018). さらに, 骨量低値群では骨量高値群に比べ, 骨折経験のある者の割合が有意に高く ( p =0.006), 「骨折経験あり」群では「骨折経験なし」群に比べて外に出て日光に当たる頻度が低かった ( p =0.006). また, 「骨折経験あり」群では「骨折経験なし」群に比べて, 緑黄色野菜の摂取頻度で「ほとんど食べない」と回答した者の割合が高値を示した ( p =0.006). 結論) 出産後の骨量が回復する時期に, 適度な身体活動と適切な食生活が骨量維持や骨折予防のために重要であることが示唆された.
  • 关键词:health examinations for 3-year-old children;3歳児健康診査;bone mass;骨量;exercise habits;運動習慣;fracture;骨折;dietary habits;食習慣
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