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  • 标题:カシノナガキクイムシ穿孔後に伐採されたウバメガシの萌芽再生の可能性
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  • 作者:山下(中森) 由美子 ; 栗生 剛
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2019
  • 卷号:101
  • 期号:6
  • 页码:272-277
  • DOI:10.4005/jjfs.101.272
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:ナラ枯れは,カシノナガキクイムシの穿入により樹幹内に持ち込まれた真菌類の繁殖によって樹木の水分通道が阻害され枯死に至る萎凋病である。カシノナガキクイムシによる穿孔被害林分の更新手法を検討するため,穿孔程度がウバメガシの萌芽更新に及ぼす影響を調べた。和歌山県串本町の穿孔被害林伐採地2林分において,ウバメガシの切株状態の個体を対象に穿孔状況と横断面に対する木部変色の割合を調査し,伐採1年後と伐採約5年後の萌芽更新状況を調査した。1年後と約5年後とも個体の枯死率に穿孔の有無による違いはみられなかったが,約5年後の枯死率は1年後よりも高かった。1年後と約5年後の萌芽数と萌芽サイズに穿孔の有無による違いはほとんどみられなかった。1年後の萌芽数は100 cm 2 当たりの穿孔密度が高いほど少なかったが,伐根直径が大きいほど穿孔密度と木部変色の割合が高かったため,伐根直径と穿孔程度のどちらが萌芽数に影響するか分からなかった。以上から,ウバメガシの穿入生存木を伐採した後も,直ちに個体は枯死せずに多くの個体で萌芽が発生し成長することが確認された。..
  • 关键词:Bincho charcoal wood forest;Japanese oak wilt;overgrown tree;regeneration by sprouting;survival of bored trees;穿入生存木;大径木化;ナラ枯れ;備長炭原木林;萌芽更新
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