文章基本信息
- 标题:関西における居間での生活行為と水平面照度, 照明による消費電力との関係
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- 作者:宮本 雅子 ; 井上 容子 ; 國嶋 道子 等
- 期刊名称:日本家政学会誌
- 印刷版ISSN:0913-5227
- 电子版ISSN:1882-0352
- 出版年度:2020
- 卷号:71
- 期号:5
- 页码:289-301
- DOI:10.11428/jhej.71.289
- 出版社:The Japan Society of Home Economics
- 摘要:本研究の目的は, 関西地方における住宅照明の実態をとらえることである. 本報告では, 居間での行為と水平面照度, 消費電力との関わりについて検討した. 特に, 照明の点灯パターン数に注目した分析を行った. その結果以下について明らかになった. 点灯パターン数が1のみの居住者は52.7%で, 行為による照明の変更を居住者の半数以上が行っていない. 各行為時の平均水平面照度の差は少ない. 視作業は, 同じ点灯パターンで行われている割合が高い. 点灯パターン数が1つのみの場合が, ほとんどの行為において消費電力が最も少ない傾向がみられる. 以上から, 行為による点灯パターンの変更が必ずしも省エネルギーに結びついていないという結果が得られた.
- 关键词:Horizontal illuminance;水平面照度;Power consumption;消費電力;Activity;行為;Living room;居間;Residential lighting;住宅照明