文章基本信息
- 标题:ストレートトマトジュースを用いた加熱モデルにおける揮発性成分組成変化と主要マーカー成分
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- 作者:岩﨑 由美 ; 小田切 雄司 ; 小幡 明雄 等
- 期刊名称:日本食品工学会誌
- 印刷版ISSN:1345-7942
- 电子版ISSN:1884-5924
- 出版年度:2020
- 卷号:21
- 期号:2
- 页码:63-74
- DOI:10.11301/jsfe.20570
- 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
- 摘要:本研究ではトマトジュースの揮発性成分組成に着目し,加熱処理が香気プロファイルへ与える影響について調べた.二種類のトマト生果の風味に近い市販ストレートトマトジュースを用い,95-100°Cで0時間(未加熱)から5時間まで段階的に加熱を行った.それぞれのサンプルについて揮発性成分を抽出し,組成プロファイルを比較した.二種類のトマトジュースにおいてそれぞれ81成分および86成分が同定または推定された.主成分析を行った結果,加熱時間の増加によってサンプルが分類されることがわかった.さらにPLS回帰分析によりマーカー成分として7種の揮発性成分がスクリーニングでき,これらの7種で良好な加熱時間の予測モデルを構築することができた.次に,これらの成分の官能的な香気寄与を確認すべく,Gas chromatography-mass spectrometry/Olfactometry分析および各成分の定量を行ったところ,phenylacetaldehyde,hexanal,β-damascenoneおよび2-pentylfuranが官能的にも寄与が高く,これらの成分の変化がトマトジュースの加熱による香気特性の違いに関与することが示唆された.
- 关键词:tomato juice;profile of volatile compounds;heat cooking;principal component analysis