文章基本信息
- 标题:調理の基本操作における省エネ行動によるCO2排出量削減効果の定量化
- 其他标题:調理の基本操作における省エネ行動によるCO2排出量削減効果の定量化
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- 作者:三神 彩子 ; 赤石 記子 ; 井上 理一郎 等
- 期刊名称:日本家政学会誌
- 印刷版ISSN:0913-5227
- 电子版ISSN:1882-0352
- 出版年度:2020
- 卷号:71
- 期号:10
- 页码:648-656
- DOI:10.11428/jhej.71.648
- 出版社:The Japan Society of Home Economics
- 摘要:近年, 地球温暖化を伴う気候変動対策として, 家庭における二酸化炭素の排出抑制が課題となっている. 本研究では, 調理の基本操作における省エネ行動の効果を定量化するため, 現在流通している調理機器や調理器具を用い, 設定した条件下での電気及びガスの使用量を測定し, どの程度のCO 2 排出量削減効果があるかを算出することとした. 調査項目として「火加減の調節・調理器具の選択」, 「同時調理」, 「必要な時に適量準備」, 「調理機器や機能の選択」の中から11項目を設定した. 今回提示した省エネ行動を実施することで, 比較対象と比べ約7~74%のCO 2 削減効果が得られることを確認した. 以上より, 食事作りを通して, 省エネを心掛けることで継続した省エネ効果が期待できる可能性が示唆された.
- 关键词:Cooking;調理;Energy saving Behavior;省エネ行動;CO2 emissions;CO2排出量;Climate change;気候変動;Cooking equipment;調理機器;Kitchen;台所