文章基本信息
- 标题:Cosmic-Ray Neutron Monitor at Syowa Base, Antarctica (UPPER ATMOSPHERE PHYSICS) (Antarctic Symposium in Tokyo, 1960)
- 其他标题:水を利用した宇宙線中性子観測装置(超高層物理部門)(<特集>南極シンポジウム)
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- 作者:Shin FUKUSHIMA ; Masahiro KODAMA ; Yukio MIYAZAKI 等
- 期刊名称:Antarctic Record
- 印刷版ISSN:0085-7289
- 电子版ISSN:2432-079X
- 出版年度:1961
- 卷号:11
- DOI:10.15094/00007053
- 语种:English
- 出版社:National Institute of Polar Research
- 摘要:当初,南極観測用に製作された宇宙線中性子観測装置は,IGY用として設計されたもので,全体の重量が6トンを超えるため,ヘリコプター輸送に適さない.そこで重量軽減化の方法として,(1)ニュートロン減速剤として,パラフィンの代りに現地の海水を利用する.(2)真空管方式の増幅,計数装流をすべてトランジスター化する.の2点から,新しい観測装置を製作した.この装置は重量約500kgで,第4次観測隊により無事基地へ空輪された.観測は1960年3月3日より開始された.観測結果の一部として,日平均値の変化及び5月4日の宇宙線異常増加の結果を示した.