文章基本信息
- 标题:テストケースが自動バグ修正に与える影響の調査
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- 作者:松田 直也 ; 丸山 勝久
- 期刊名称:コンピュータ ソフトウェア
- 印刷版ISSN:0289-6540
- 出版年度:2020
- 卷号:37
- 期号:4
- 页码:31-37
- DOI:10.11309/jssst.37.4_31
- 出版社:Japan Society for Software Science and Technology
- 摘要:近年,自動でバグを修正する技術の研究が活発に行われており,さまざまな技法が提案されている.その中で,テストケースを活用した探索ベースの自動バグ修正では,あらかじめ用意するテストケースが自動修正の成功の鍵を握っている.それにもかかわらず,テストケースと修正対象のバグの関係について十分な調査が行われているとはいえない.そこで,我々は,テストケースを変化させて自動バグ修正を実行し,パッチの生成数,生成の正しさ,およびパッチ生成に費やす時間がどのように変化するのかを調査するフレームワークを設計した.本論文では,5種類のバグパターンを含むプログラムに対して調査結果を示す.結果として,バグの種類によって,用意するテストケースを増加させる方が良い場合と悪い場合があることを確認した.