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文章基本信息

  • 标题:視覚認知に問題がある児童への視覚認知指導の効果の検討
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  • 作者:内山 千鶴子
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2020
  • 卷号:40
  • 期号:1
  • 页码:1-10
  • DOI:10.2496/hbfr.40.1
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:書字と図形の模写困難が主訴の初診時 5 歳 4 ヵ月男児の視覚認知と書字の関連を報告した。本児は顕著な知的,言語発達の遅れはないが,フロスティッグ視知覚発達検査 (DTVP) の知覚指数は 70,特に空間関係の視知覚年齢は 3 歳 8 ヵ月で,視覚認知が問題だった。本児の視覚認知能力の問題を明確にするため,アイ・トラッカーで視線の注視点を計測した。本児と同年齢の典型発達児 10 名に異同弁別課題を実施した。本児は典型発達児と異なり,図形の全体注視が少なく,注視点の位置も限定されていた。この特徴を改善するため,画面全体にランダムに示された図形や数字を指示通りに探すなど,広範囲から目的とする刺激を探索する課題を行った。6 歳 3 ヵ月時に DTVP は知覚指数が 95,空間関係の視知覚年齢が 5 歳 3 ヵ月に改善し,図形と文字の模写が可能となった。本児の模写困難は視覚的な探索行動に問題があり,図形の正確な形態把握が困難であったためと考えられた。.
  • 关键词:視覚認知;アイ・トラッカー;視覚探索;書字困難;visual cognition;eye-tracker;visual search;writing difficulty
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