文章基本信息
- 标题:書字障害の定量的評価 : タブレットを用いた位置と時間の解析
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- 作者:板口 典弘 ; 森 真由子 ; 内山 由美子 等
- 期刊名称:高次脳機能研究
- 印刷版ISSN:1348-4818
- 电子版ISSN:1880-6554
- 出版年度:2019
- 卷号:39
- 期号:4
- 页码:436-443
- DOI:10.2496/hbfr.39.436
- 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
- 摘要:本研究は, 日常的に利用できるタブレットから取得できる情報を用いて, 書字運動および書字障害を定量的に評価する手法を提案することを目的とした。頭頂葉を含む病変を有する症例 5 名 (以下, 患者群) と高齢健常者 5 名 (以下, 統制群) が参加した。提案手法によって, (1) 書字障害を呈する症例のみにおいて, 字画間にかかる時間が長かったこと, (2) 症状にかかわらず, 患者群の速度極小点の数が統制群の範囲を越えて大きかったこと, (3) 複数症例で, 字画間の時間と距離の関係が統制群と異なっていたこと, (4) 統制群の字画間の時間と距離の相関係数は, 比較的安定であったことが明らかとなった。この知見に基づき, タブレットによる書字運動評価の有用性について議論した。.
- 关键词:書字運動;定量的評価;運動解析;失書;上肢運動;writing movement;quantitative evaluation;kinematic analysis;agraphia;upper limb movement