文章基本信息
- 标题:サッカーにおけるボールキックの可視化
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- 作者:浅井 武 ; 來海 郁 ; 洪 性賛 等
- 期刊名称:可視化情報学会誌
- 印刷版ISSN:1346-5252
- 电子版ISSN:1884-037X
- 出版年度:2020
- 卷号:40
- 期号:157
- 页码:2-5
- DOI:10.3154/jvs.40.157_2
- 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
- 摘要:本論では,ストレート,カーブ(インフロント)及びナックルを対象に,3Dモーションキャプチャシステムとバーチャルマーカー技術を連携させ,ボールインパクト時における足関節の姿勢とインパクトポイントを可視化,分析することにより,各キック技術のインパクト特性を検討した.その結果,各キックにおけるインパクトポイントは,いずれも,足関節の重心近くで,かつ,足根骨等の比較的関節剛性が高い部位に集中している傾向を示していた.ボールインパクト直後の足関節姿勢は,各キックとも,前額面に対して内傾しているが,その傾きはインステップキックが最も小さく,ナックルキック,カーブキックの順に大きくなる傾向がみられた.また,この足関節の内傾は,股関節の外旋を伴っており,それに従ってインパクトポイントもインサイド側に移動する傾向がみられた.