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  • 标题:PB2-32 集団問題解決活動における動機づけの変容(5) : 協力行動と他者志向動機・達成感との関連(教授・学習) [in Japanese]
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  • 作者:中西 良文 ; 村松 浩幸 ; 松岡 守
  • 期刊名称:Annual Convention of the Japanese Association of Educational Psychology
  • 印刷版ISSN:2189-5538
  • 出版年度:2008
  • 期号:50
  • 页码:179-179
  • 出版社:Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    集団問題解決活動においては、その中での社会的な行動が個人の動機づけに影響を及ぼす一方で、そのような社会的な行動が動機づけ要因に影響を受けていると考えられる。本研究では、社会的な行動として他者を助けたり、他者に助けられるという「協力行動」を取り上げ、それに影響を及ぼす動機づけ的要因と、「協力行動」が動機づけ的要因に与える影響について検討を行う。さて、われわれはこれまで集団問題解決活動として、合宿型のロボットコンテスト(以下、ロボコン)における参加者の変化に注目をして検討を進めてきた。その中で、「他者のために頑張りたい」という動機である他者志向動機がもつ働きが示唆されてきた(中西他,2007)。そこで、社会的な行動に関係する動機づけ要因の1つとして、他者志向動機を取り上げる。さらに、集団問題解決活動において個人は、達成感を感じていると考えられる。特に集団問題解決活動の場合、その中での個人的活動に対する達成感と、集団で活動を成し遂げたことに対する達成感とがあると考えられる。そこで、本研究では、これら2種類の達成感についても取りあげる。本研究では、これら他者志向動機と達成感が、翌日の協力行動にどのような影響を与えるか、そして、その日の協力行動がこれらの動機づけ要因にどのように影響を与えるかを検討する。

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