文章基本信息
- 标题:安静時肺拡散能に及ぼす姿勢と温度の影響
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- 作者:安河 内朗
- 期刊名称:Anthropological Science
- 印刷版ISSN:0918-7960
- 电子版ISSN:1348-8570
- 出版年度:1985
- 卷号:93
- 期号:1
- 页码:87-95
- 出版社:The Anthropological Society of Nippon
- 摘要:安静時肺拡散能に対する姿勢と温熱の効果が同時に調べられ,肺拡散能を決定する主因子とそれに関係する他の生理的項目が検討された。被検者は健康な男子成人5名であり,12,20,28,および36°C(いずれも相対湿度約50%)の温熱条件に約110分間,仰臥位と椅座位で曝露された。肺拡散能は姿勢間,温度間によってそれぞれ有意に異なったが,姿勢と温度の交互効果は認められなかった。肺拡散能の変化は,椅座位では肺毛細管の増員によって,仰臥では肺毛細管の拡張によって決定される肺毛細管血液量に依存することが示唆された。また肺毛細管血液量の変化は,一回拍出量を決定する因子と密接な関係であることが示された。
- 关键词:肺拡散能; 肺毛細管血液量; 姿勢; 温度; 一回拍出量