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标题：作業時肺拡散能の評価について
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作者：安河内朗
期刊名称：Anthropological Science
印刷版ISSN：0918-7960
电子版ISSN：1348-8570
出版年度：1985
卷号：93
期号：2
页码：131-142
出版社：The Anthropological Society of Nippon
摘要：作業時の肺拡散能増大の直線性とその個人差が検討された。被検者は健康な男子大学生4名であり,自転車エルゴメタによる作業負荷は50,70,90,110,および130Wであった。個人ごとに調べられた肺拡散能と酸素摂取量との間には高い相関関係が存在し,直線的関係であることが示された。また酸素摂取量に対する肺拡散能,および肺毛細管血液量に対する肺拡散能の回帰式には,いずれにおいても個人間に一様な勾配が認められた。またこれらの勾配は,他文献との比較においても一致した。これらの結果によって,単位酸素摂取量に対して必要とされる肺拡散能の増大は被検者間および被検者群間においても一様であること,さらにこの一様な増大は一様な肺毛細管血液量の増加に関係していることが示唆された。
关键词：肺拡散能; 肺毛細管血液量; 作業; 心拍出量; 酸素摂取量