文章基本信息
- 标题:ミクロネシア人の歯の形態について
- 本地全文:下载
- 作者:酒井 琢朗 ; 川本 敬一 ; 冨安 真吾 等
- 期刊名称:Anthropological Science
- 印刷版ISSN:0918-7960
- 电子版ISSN:1348-8570
- 出版年度:1985
- 卷号:93
- 期号:3
- 页码:337-358
- 出版社:The Anthropological Society of Nippon
- 摘要:筆者等はハワイの Bishop 博物館所蔵のミクロネシア人の歯の形態を調査し,その結果をハワイ人,アフガニスタンの Pashtun および日本人の成績と比較検討した。その結果,1.類モーコ形質群とそれに関係ある形質の出現率は,ハワイ人と同様 Pashtun より高率であるが,日本人よりは低率である。2.ミクロネシア人の退化形大臼歯の出現率は Pashtun および日本人より明らかに低率である。3.スミスの距離係数でミクロネシア人とハワイ人は極めて近く,次いで日本人が続き,Pashtun はもっとも遠い。なおミクロネシア人およびハワイ人と Pashtun との間の距離は,日本人と Pashtun との間の距離よりも近い。
- 关键词:歯冠形質; 人種比較; ミクロネシア人